自分をハブにしてゲームメイトを募った話

・自分のTwitterのフォロワーのなかで、一緒にオンラインゲームをやってくれる人を募ったところ、意外と反響があって良かった。それを振り返ってみます。

 

Among usというゲーム

・最近Among usというゲームが流行っている。簡単に言うと宇宙船を舞台に繰り広げられる人狼ゲーム。「宇宙人狼」と呼ばれることもある。最低5人・最大10人でプレイ可能で、スマホ、PC、Switchでクロスプレイも可能。

 

・クルー全員で宇宙船を修理しつつ、そこに混ざってクルーを殺そうとする裏切り者のインポスターを、議論をして当てるというゲーム内容。

 

・このゲームの面白さは、通話しながら遊ぶという形態にあると思う。もちろん、ゲーム内チャットで議論をすることもできるけど、友達同士で話し合うというプロセスが楽しい。

 

 

多人数ゲームの難点?

・さて、こうした多人数前提のゲームの難点は、遊ぶ相手が集まらないという点。ゲーム好きなコミュニティに自分が属しているのだったらすぐ集まるかもしれないけど、そうでないと5人以上集めるのは意外と難しい。

 

・手近なところでは、自分のTwitterのフォロワーにも、オンラインゲームやってみたいけどやる相手がいないという人が散見された。じゃあそういう人を集めればいいのではないか、と思って実際にやってみた。

 

自分をハブにする

・これは僕の事情なんですけど、完全に見ず知らずの人と一緒に遊ぶことって抵抗があるんですよね。ゲームって知り合いとか仲良い人とやるから楽しいのであって、見ず知らず同士で遊んでも緊張しちゃうし。

 

・だから、自分をハブにすることにしました。そうすれば僕は全員知ってる人と遊べる。このときフォロワーとフォロワーは初対面同士って状態になる。でも僕が間に挟まってるから、そこには「友達の友達」という、「赤の他人」以上の関係性がすでにできあがっている。これが良かったように思う。

 

・間に挟まった僕のコミュ力勝負みたいなところは若干あったけど、この集まりの目的はまず「ゲームをすること」であって、「交流すること」はそれ以後のことになる。もちろん、ゲームを通じて交流するということは起こりうる。ただ、ゲームができればまずはOKという関係性だからこそ、そんなに気負わず緊張せずゲームで楽しく遊ぶことができたように感じる。

 

・僕という人間に比重が置かれた集まりではあるけど、今後もこの集まりを維持してゲームしていけたらいいなと思っている。もう少し人が増えたらいいな。好きなときに呼びかけて、時間が空いてる人同士が集まってゲームする。そのやりとりをもっとやりやすくする。そういう仕組みを作れたらいいな。