【サカつく2002】スプレッドシートで選手のデータをとりつつ遊ぶ

経営・育成シミュレーションゲームの名作『サカつく2002』は、データをとりつつ遊ぶとより面白くなります。

 

 

マスターシートでは、名前、年齢、ポジション、入団時の年齢、入団年次、入団時のポイント、毎年2月・12月時点でのポイント、留学先、留学年数を記録します。

毎年2月・12月時点でのポイントを記録すれば成長具合がわかるし、そんなめんどくさいことしなくても、年齢と入団年次を記録するだけでも思い出を残すことができます。

 

以下の表は13年目での選手リスト。

3年目に獲得した10年選手が2人いて、懐かしさがあるよね。あの頃はまだ半分以上ヘルミニオセットだったのに。5年目に獲得した金子がまだ今年24歳なの若いね。やっぱ16歳で獲得するの大事だな。

セレゾンの影に隠れて与田が息してない。

ポジションに1から6までの数値をつけているのは、昇順・降順で並び替えできるようにするため。

年齢のセルはたとえば「=D2+$A$1-E2」で自動更新できる。A1のセルは年が変わるごとに年次を記入します。

 

 


以下の留学管理表では、スケジュールを管理している。例えばモレナは6年目の12月1週目に出発して、8年目の12月1週目に帰国するスケジュールなので、出6から帰8までセルを青く塗りつぶす。

サカつく2002では12月を基準に留学させるプレイヤーが多いと思う。誰が帰ってきて、誰を行かせるかがごっちゃになりやすいので、出国と帰国を分けて記録している。

セル内の数値は留学とは関係なく、帰のセルにはその年2月時点でのポイント、出のセルにはその年の12月時点でのポイントを記録している。これによって、1年間での伸び具合が分かるようになる。

11年目からしか数値をつけてない。最初からやってればもっと面白かっただろうな。

 

スプレッドシートのquery関数を使えば、以下のようにポジションごとの選手リストを作成できる。平均年齢と平均ポイントを算出して、次にどういうポジションの選手を獲得するか目安をつけることができる。以下のような関数。

=query('現役'!A2:G25,"select A,B,G where C='1GK'")

マスターシートには背番号も記録しているので、背番号11以下という条件づけをすれば、右端の表のようにスタメンだけ抜き出すことができる。