ここ1週間で買った本。
・長部三郎,2001,『伝わる英語表現法』岩波書店
Twitterでバズってたから買いました。一語ずつ訳すのではなく意味を伝えるという方針で、「簡単な英語」表現を解説しています。
・中山裕木子,2021,『シンプルな英語』講談社
「やさしい日本語」の勉強をしているときに見かけたものです。主語と動詞のシンプルで効果的な組み立てを説明しています。上の本とも共通しているのは簡単さ、シンプルさという点。
・北村一真,2021,『英語の読み方:ニュース、SNSから小説まで』中央公論新社
最近英語の参考書(?)をよく出している人の本。まだ読んでないけど、「読解」に焦点を当てている本で、末尾に構文集が載っている点が評価が高い。
・北村紗衣,2021,『批評の教室:チョウのように読み、ハチのように書く』筑摩書房
「精読する」「分析する」「書く」という3ステップで批評における考え方や書き方を教えてくれる本。末尾のゼミも特徴の一つ。
・千葉雅也・山内朋樹・読書猿・瀬下翔太,2021,『ライティングの哲学:書けない悩みのための執筆論』星海社
Twitterでバズってたっていうか、読書猿さんが書いてるから買った。
・遠藤嘉基・渡辺実,2021,『着眼と考え方 現代文解釈の基礎[新訂版]』筑摩書房
これもバズってた。読書猿さんが紹介してた。こういう現代文の解説書って読んだことない。高校生の頃にこの本の存在を知りたかったかもしれ
・ジョン・ファーンドン著,小田島恒志・小田島則子訳,2018,『オックスフォード&ケンブリッジ大学 さらに世界一「考えさせられる」入試問題「まだ、あなたは自分が利口だと思いますか?」』河出書房新社
「多重質問」について調べているときに、この本にその紹介が書かれていることを知ってとりあえず買ってみた。Kindleで900円くらいだったかな。
・Paloma Gay y Blasco & Huon Wardle, 2019, How to Read Ethnography, 2nd edition, Routledge.
Twitterで紹介している人がいたから買ってみた。これもKindleで6000円くらいの本がセール?で900円弱だったから買っちゃった。